シンボル考察《神器》
どうも。つみれです。
デッキの紹介・解説しますなんて言いましたが、一度こういうこともやってみたかったのでブログの練習も兼ねて各シンボルを自分なりに語っていこうかなと思います。
シンボル考察の流れは以下の通り
- シンボルの特徴
- シンボルの筆頭ないしよく見る主人公紹介
- シンボル内で強力なカード
- まとめ
とこんな感じで…
記念すべき第1回のシンボルはタイトルの通り
神器(紫) となります
神器は原作でいうGBAの『封印』『烈火』『聖魔』の3作品をまとめたシンボルですね。名前の由来は『封印の剣』『デュランダル』『ジークムント・ジークリンデ』などなど他作品比べるとこういった特殊な武器が多いからでしょうか?とりあえずそれは置いとくにして以下より勝手な考察開始です。
1.シンボルの特徴
神器の1つ目の特徴として、他のシンボルに比べて支援スキルに独自性があり尚且つ上級職にも支援スキルがついているという点があります。
《業火と煌炎を操る者 リリーナ》
支援効果は
【神器の攻撃ユニットが敵を撃破した場合、戦闘終了時、カードを1枚引く】
というもの。このリリーナ盤面に出して、高い戦闘力出しつつ盤面の焼却もこなせる万能カードですが、このスペックのカードには本来支援スキルはつきません。
例えば、13弾の《闇を打ち破る光 リンダ》はリリーナと同じ、5/4 上級職 賢者ですが支援スキルは持っていません。そうすると『じゃあなんで神器はついてんのさ』って話になると思うんですけど、これは原作で《支援》というシステムが確立されたのが神器のゲームからというのが理由です。つまるところ…
カップリング考察の時間だ
ってわけです。FEのカップリングについては戦争しか起きないのでここでは控えます。
そのため、リリーナの他にも色々な上級職に支援スキルがついていたり、支援効果そのものが強力になってます。
じゃあ、そんだけ支援が強ければ他の色にも出張し放題??って思いますが、それなりに制約があります。もう一度リリーナの支援効果を確認しましょう。
【神器の攻撃ユニットが敵を撃破した場合、戦闘終了時、カードを1枚引く】
とこのように、攻撃ユニットのシンボルの指定がされています。
《稀代の天才魔導士 ルーテ》は、神器の絆カードを1枚リバースすることで1ドロー。
《聖なる雷剣の姫 エイリーク 》は、防御ユニットが神器であれば、絆カードを1枚リバースすることで支援値に加えて+20の戦闘力を得るというもの。
神器単色であれば、この縛りは関係ありませんが、多色では若干気になるところでしょうか。
とまあここまでで支援スキルが強力だと言ってきましたが、それ結局支援で捲らないと意味ないよね?と思ってる方もいるはずです。だったら
支援いじればよくない?
どういうことかと言いますと、神器は山札の1番上を操作しやすいのです。代表的なカードを紹介します。
《魔導の申し子 ニノ》
ニノは手札のカードを1枚山札の1番上に置くことで、退避エリアから主人公を回収できます。支援を操作したうえで、主人公の必殺・神速札を握ることができる強力なカードです。回収できる主人公にシンボルの縛りはないです。
《黙示と共に闇を歩む者 ソフィーヤ》
ソフィーヤはコストを支払うことで退避エリアから神器のカードを山札の上に置くことができるカードです。一度使った支援スキルを再利用することもできるので、こちらも強力な効果です。
その他にも手札または退避エリアのカードを山札の1番上に置くカードが多数存在しています。それらのカードを駆使して強力な支援スキルを発動させ、アドを稼ぐというのが神器の基本になるでしょうか。
このように支援スキルが特徴的な神器ですが、他にも次のような特徴的なスキルがあります。
・IS(インクリーズスキル)
→条件を満たせば何度でも使える支援スキル
・LIS(レジェンダリーアイテムスキル)
→条件を満たすことで扱える効果。例えば、先程紹介したリリーナの焼却効果がこれに該当します。
・TS(ツインスキル)
→エフラムとエイリーク専用の効果。エフラムとエイリークが好きな方はぜひ。
以上が神器の特徴の簡単な説明となります。
2.シンボルでよく見る主人公
シンボルでよく見る主人公も紹介するぞ!と意気込んでいましたが、サイファ歴が浅いし、大会等もほとんど出たときないので、ここに関しては完全に主観です。暖かい目で見てください。
・《ロイ》主人公
『封印の剣』の主人公でもあり、スマブラ参戦もしている『ロイ』です。
ロイはLIS型、21弾のHR型など最終CC先(クラスチェンジ)が豊富でその分構築の幅も広いです。特にLIS型は神器らしい豪快なデッキになります。
・《ゼフィール》主人公
竜人+暗闇+エッケ+ハルトムート 勝ちで
ゼフィール自身は戦闘力80あり、自身の【神将器エッケザックス】で自身と味方の戦闘力を上げることができます。このエッケザックスも強いのですが、LIS【ハルトムートの強刃】がやばすぎます。ハンデスしたうえで、抜いたカードと同じユニットが盤面にいれば主人公とか関係なしに撃破します。強え…
主人公が抜かれるとなるとオーブはなくなるわ、神速札もなくなるわでもうめちゃくちゃよ!そんな状態でゼフィールが戦闘力100、横にも戦闘力が上がった状態のユニットがいて殴ってきます。いや、やばいな?
・《リン》主人公
リンちゃん可愛いやったー!
というのは置いといて、キャラとしての人気も高く使ってる人が多いのではないでしょうか?自分は『烈火の剣』が1番好きなのですが、その中でも《リン》がFEで1番好きで愛用しています。デッキ紹介もいずれします。
効果はCCS(クラスチェンジしている状態で発動するスキル)【決閃のソール・カティ】が有効のとき、【相手の主人公に神速回避されない】というもの。ようは相手がいくら主人公の神速札を持っててもなんの意味もないということです。神速するかしないかなどの駆け引きをガン無視するカードです。ただ、今では相手ターンでも戦闘力が高い主人公も多いので《リン》への戦闘力支援が必要になっていくでしょう。しかしながら、主人公に神速させないという効果は非常に強力です。
まだまだ紹介したい主人公はいますが、ひとまずはこの辺で。その他の主人公はデッキ紹介なども活用して紹介できたらと思います。
3.シンボル内で強力なカード
ここでは神器を構築する時や対面した時に、頭に入れておきたい強力なカードを何枚か紹介します。
《業火と煌炎を操る者 リリーナ》
ここでも登場リリーナです。余程のことがない限り採用しない理由もないかなと。書いてあることは非常にシンプル。
【神将器 フォルブレイズ】による自身の戦闘力強化
LIS【アトスの大火】による盤面焼却
支援スキル【神炎の魔術】による撃破ドロー
まあ、そりゃ強いよねって感じです。神器を支えているとても汎用性の高い素晴らしいカードです。
《烈炎の勇騎士 エリウッド》
こちらも神器ではよく見るカード。
前衛のキャラクターの戦闘力を上げる【デュランダルの真炎】がシンプルながらも強力です。ただし、自身の戦闘力は上がらない点には注意が必要です。
【紅蓮の君主】はコスト無しで自身より戦闘力の低い敵を動かすことのできる効果。エリウッドに戦闘力支援をかけることで、主人公関係なく動かすことができます。
支援のIS【不滅の友情】は敵味方関係なくユニットを可能な限り動かすことができるため、攻めに使ったり返しの守りで使ったりできるので、使い勝手がいいです。
エリウッドのカードは全体的に使い勝手の良いカードが揃っている印象なので、この他のエリウッドのカードを色々調べてみるといいかもしれませんね。
《凶星を灼く封炎 ロイ》
いわゆる最終弾ロイ。主人公として使ってもいいカード。
【炎を宿す封印の剣】は神器の特徴である強力な支援スキルを手札から仕込みつつ、自身の戦闘力を返しまであげ、射程まで伸ばす効果。なんか文章にして書くと中々えげつないな???
【光を導く刃】は上記のスキルを使ったいた場合ターン終了時にドローできる効果。最初に消費した手札をターン終了時に補充できる効果です。【炎を宿す封印の剣】でリリーナなどのドロー系支援を置き、ドロー。そしてまたターン終了時にドロー。
という流れを作ることもできます。また、ドロー効果は任意で引かなくてもいいので、行動フェイズを終える前にロイの効果を使い相手のターンに備えるという少しトリッキーな動きもできますね。
4.まとめ
簡単にはなりましたが、以上が自分なりの神器の紹介です。
構築する時には是非とも支援スキルに着目してみてはいかがでしょうか?
サイファの中で思い入れも強く、支援をいじることのできる効果は使ってて楽しいのもあって、1番好きなシンボルです。
そのため、1番最初は神器に関して何かしら書きたいなと思ってました。
こんな感じでその他の全シンボルも紹介していこうと思うので、お付き合いいただけると嬉しいです_:(´ཀ`」 ∠):
では、今回はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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