つみれのだらだらFEサイファ

FEサイファ中心に時折書きます

デッキ紹介 主人公《リーフ》

どうも。つみれです。前回の記事で聖戦旗の紹介をしたので今回は聖戦旗のデッキを紹介していきましょう。

デッキ紹介の流れ以下の通り。

  1. デッキレシピ及びデッキのコンセプト
  2. カード紹介
  3. 回し方
  4. カスタマイズ案
  5. まとめ

今回のデッキ紹介は《リーフ》主人公です。デッキレシピは身内の《リーフ》使いからいただきました。感謝ぁ〜

ではやっていきましょう。また、ブログでは以下のように紹介していきましょう。

※数字+c→数字コスト(1cであれば、1コスト)

※CC→クラスチェンジ

※ユニット名上下→クラスチェンジ先、元

※数字/数字→出撃コスト/クラスチェンジコス

1.デッキレシピとデッキコンセプト

ではでは、早速デッキレシピを紹介します。どぞー。

〈デッキレシピ〉

f:id:TumireIzayoiTCG:20220317215250j:image

レシピ提供に感謝〜

画像のレシピが身内の使っているレシピです。主人公が《リーフ》ということで、3/2を駆使して絆を増やし、増えた絆を使って一気に制圧をかけて勝利まで持っていく形です。普段と違いお茶目なカード(ティナとかパティとか)抜きのレシピで送ってきてくれました。

〈デッキコンセプト〉

若干上で言ったことと被りますが、3/2を経由地点として採用してるので、最速CCから絆を増やし、増えた絆で高コスト帯キャラを早い段階から叩きつけて制圧してもよし、絆を活かしてリソースを貯めるもよし、相手がジリ貧になるまで耐えてもよしという感じでまあぶっちゃけ絆さえあればどうとでもなります。基本的には、早いゲーム展開よりも中〜長期戦に向いたデッキなので、盤面圧等を活かしてうまく自分のペースに持ち込んでいきましょう。

2.カード紹介

ここではデッキ使われているカードを紹介していきます。今回はネーム毎に紹介していこうと思います。そっちの方が役割がわかりやすいかと思うので。

〈主人公関連カード〉

f:id:TumireIzayoiTCG:20220318084540j:image

1cは最初の主人公カードです。《セリス》が盤面にいると常に戦闘力が+10されるので、手札に1c《セリス》がいれば出撃させたいです。

3/2は【レンスターへの道】で毎ターン絆を増やすとが可能です。コストは1リバと他の味方の聖戦旗を行動済みにすることなので、最初のターンで出撃させた1cのキャラをコストとするのが基本です。もしも最初に出した1cのユニットが撃破されてしまった場合は0cの《シグルド》か《レヴィン》を使っていきます。ただし、3/2のままずっと絆を増やすだけでは攻め手に欠けるので、早めに4/3または5/4へCCしていきましょう。

4/3は絆の枚数に応じて使える効果が増えていくカードです。

【父なる勇騎の血】は絆が6枚以上あれば手札から聖戦旗のユニットを1体出撃できます。3/2《リーフ》の効果や《ディアドラ》《シグルド》のCC効果を使えば割とすぐ貯まります。

【統国の志士たち】は絆が8枚以上あれば絆のカードを回収できる効果です。この状態であれば、絆から回収そのまま上の効果で出撃ということもできるようになります。なるべく裏向きのカードを回収して無駄なく使いたいです。

どちらも条件はあるもののとても強力な効果です。まずはこの絆8枚を目指して絆を加速させていきましょう。

5/4はフィニッシャーとして強力です。絆4枚につき1体のユニットを退避エリアから出撃できる【トラキアを統べる者】による大量展開が強力です。通常出撃に加え、この効果で更にユニットを展開して一気に詰め切るのが理想的な動きになるでしょう。絆が8枚の時でさえ、4cユニットを2体を通常出撃させた上で、退避エリアから2体ユニットを出せます。それだけで一気に4体のユニットが出てくるわけですから相手からしたら処理するのも大変でしょう。ただし、4/3と違い絆からカードを回収することができなくなるので手札の管理には気をつけていきたいです。

〈セリス〉

f:id:TumireIzayoiTCG:20220318093420j:image

1cの方は最初に出撃させれば1c《リーフ》のパンプ条件を満たすことができます。後衛に置いておけば攻撃こそできませんが、戦闘力が40あるので射程の長いユニットが相手でも撃破されにくいですし、盤面に残っていればそのまま3/2《リーフ》のコストとして使うことが可能です。BS【光の公子】はこのデッキだと《ラケシス》のパンプ条件を満たすことができるくらいであまり気にする必要はありません。

5/4はBSを使い回すのが基本です。使ったコストをBS効果で回復させてまたこのカードを回収してという風に何度も使っていきます。各種BSや効果を使って回収したり手札から置いたりとうまくループさせましょう。ただこのカード盤面でも非常に頼れる戦力です。【輝けるティルファング】による戦闘力支援も強力ですが、やはり【最後の聖戦】による手札の大量補充が強力です。最後の聖戦、最後の聖戦、Yo!Yo!Yo!

5/4《リーフ》で一気に展開後に【最後の聖戦】で、盤面にいるユニットの必殺札を握って全員で必殺とかまさに【最後の聖戦】ですね。また、無理して詰める場面でなければ必殺札でなく、神速札にすることも可能です。神速札を持ってる状態で相手に大量のユニットの処理を押し付けるなんていうことも可能なわけです。

〈シグルド〉

f:id:TumireIzayoiTCG:20220318095158j:image

画像とは順番を入れ替えて紹介しますが、1cは相手の盤面へ干渉できるカードです。《シグルド》のカードを狙って絆に置くことで相手の厄介な後衛を引っ張り出したり、逆に前衛を押し込んだりすることが可能です。

0cはターン終了時に退避エリアに置かれる効果を持っているものの味方への戦闘力支援と《セリス》がいればターン終了時にドローができるカード。どちらも有用な効果なのですが、このカードそれ以上に大切な役割があります。それはこの後の5/4《シグルド》のほうで説明します。

というわけで5/4《シグルド》ですが、CCしたときに退避エリアからカードを1枚絆に置くことができる効果を持っており、基本的にはCCでの出撃を狙いたいです。この効果も相当に強力ですが、もう一つの効果【光神のティルファング】が相当にやばいです。こちらは絆の《シグルド》または《セリス》を裏返したときに使える効果で、その効果は、味方の戦闘力を相手ターン終了時まで+30できるというもの。また、この効果は基本は1ターンに1回しか使えないのですが、絆が7枚以上あれば【時を超える想い】の効果で1ターンに1回しか使えないという制約がなくなります。

《シグルド》または《セリス》を絆に貯めないといけませんが聖戦旗はその特徴がら絆を表返しにしたり、狙ったカードを絆に置いたりできるのでそんなに気になる縛りでもないでしょう。そもそも5/4《セリス》が絆を表にできるので、5/4《セリス》を効果でおくだけで、最低でも【光神のティルファング】2回分のコストは確保できるでしょう。

では、ここで一度0cに話を戻しましょう。先程言ったように0cには自分の効果を使う以外にも役割があります。それが5/4のCC元としての役割ですね。0cってことはコストが0なんです。つまり3/2《リーフ》で絆を増やせば最速3ターン目で5/4《シグルド》を出撃させることができるのです。どういうことかといいますと…

絆を増やしながら、味方のユニットの戦闘力を相手ターンの終了時まで+30することができる戦闘力70のユニットが最速3ターン目で出撃できる。

は?

いや、ダメだろ。絆増やすだけならまだわかる。《ディアドラ》でも同じ量増やせますしね?ただ、戦闘力支援はあかんでしょ。相手からしたら、3ターン目でいきなり相手の主人公または今出撃した《シグルド》の戦闘力が100になるんですよ。どうあがいても処理が大変です。そんな序盤で強力な焼き効果も使えるわけではないので。0cシグルド君なんで実体化してしまうん?

しかもこの時《シグルド》を処理できないとまたCCされたり、そのままどんどん味方の戦闘力あげたりと手に負えなくなります。適当に押し付けるだけでも十分圧をかけれる強力なカードなわけです。つ、強すぎる…

〈ディアドラ〉〈ユリア〉

f:id:TumireIzayoiTCG:20220318110304j:image

《ディアドラ》は至ってシンプルな効果です。山札の1番上のカードを絆に置くことができる効果が、シンプルながらも強力です。ただし、聖戦旗以外のカードだった場合裏向きになるので混色の際には注意が必要です。また、下の効果による竜石除去もデッキによってはかなり刺さる効果で、竜石が多い聖痕や神器はもちろん、透魔相手だと横に出てきた6/5《カムイ》各種や聖戦旗にとってはとても厄介な《リリス》も同時に処理できるので存外使う場面は多いです。

《ユリア》は絆の入れ替えとその効果による戦闘力上昇が特徴的なカードです。絆を一気に3枚入れ替えることが可能なので、一度山札に返したいカードや退避に置いておきたいカードをまとめて退避エリアに落としておくことが可能です。その後、山札の上から3枚を絆に置くことができるので、強力なBSが複数発動するなんてこともあり得ますね。

〈エマ〉〈ラケシス〉〈ナンナ〉

f:id:TumireIzayoiTCG:20220318111630j:image

これらは有用なBSということでまとめて紹介。

《エマ》は絆にあるこのカードを裏にすることで味方を1体移動させることが可能です。殴るだけ殴って主人公を後ろに逃すといったことも可能ですね。

《ラケシス》は手札が3枚以下の時に発動するBSが特徴的で、このカードをうまく使うことで手札を維持することが可能です。ただ、最初の方にダブついてしまうと腐ってしまうのでそういうときは早めに退避に落とすなどして後半で使えるようにしていきましょう。

《ナンナ》は絆に置かれた時に絆のカードを回収できるBSを持っています。このカードと4/3《リーフ》の効果、5/4《リーフ》のBSをうまく使っていくことで絆をぐるぐる回していくことが可能です。リソースの枯らさない動きを意識しましょう。

また《ラケシス》《ナンナ》は盤面に出しても強力なアタッカーとして扱えるので出撃させるという選択肢も忘れずにしましょう。

〈その他〉

f:id:TumireIzayoiTCG:20220318112855j:image

《アルヴィス》《キュアン》はユニットを焼却できる効果を持っています。《アルヴィス》は絆8枚からでないと効果を使えませんが、それ以外にもドロー効果も持っているので器用に立ち回ることができます。《キュアン》は絆6枚から効果を使えます。敵を撃破しないといけませんが自身の効果で戦闘力80から殴れますし、撃破を嫌がった相手に神速を切らせることも強要できるので状況を見ながら殴っていきましょう。

《レヴィン》はやや特殊なカードで、手札がない場面や後半手札に《リーフ》がダブついて何も出撃できないなんてときにこれ1枚で解決するなんてことが結構多いです。好みによってデッキに入れる枚数は調整してもいいでしょう。

《ヴェロニカ》は効果出撃に対するメタカード。まあ、特に語ることもないでしょうか。

3.デッキの回し方

ここでは簡単にデッキの回し方を説明しますが、身内のデッキなのでうまく説明できるか不安ですね。

〈マリガン基準〉

とにかく3/2《リーフ》がいないと絆がうまく伸びなくてきつい!とのことなので、3/2《リーフ》を持ってなかったらマリガンです。3/2+1cユニットまたは3/2+0cユニットが理想的でしょうか。

〈序盤〉

3/2《リーフ》のコストを確保するために1cキャラを出撃させましょう。また、序盤に来た5/4《リーフ》は早い段階から絆に埋めておきましょう。主人公カードを気軽に絆に置けるのもこのデッキの強みです。その後、主人公CCから絆を伸ばしていきます。このとき手札から5/4《セリス》を置けると理想的でしょうか。ここまで最速でこれれば自分の3ターン目には4cのキャラが出撃できるので《ディアドラ》または5/4《シグルド》をCCさせて更に絆を伸ばしていきます。

〈中盤〉

ここまで来るとすでに絆が6〜8枚は貯まっていることでしょう。そのため《リーフ》も3/2から4/3に乗り換えできてるのがベストです。4/3の出撃効果や《シグルド》の戦闘力上昇、各種BSを駆使して、有利な盤面、質の良い手札を作りフィニッシュまでの準備を整えましょう。デッキタイプによっては《シグルド》を処理するのに苦労するようなデッキもあるので、相手の動きを確認してしっかりと押しつけていきます。

〈終盤〉

後は一気にユニットを叩きつけて制圧していきます。絆をいじれていれば【光神のティルファング】を4回使うとか結構ザラです。5/4《シグルド》に頼らなくても5/4《リーフ》で一気に展開し、強力なユニットを大量展開するだけでも十分に強いです。【最後の聖戦】で全員の必殺札を握ってもいいですし、《セリス》《キュアン》で戦闘力支援をして全員で相手の主人公を殴り切るのもいいでしょう。また、敢えて主人公を攻撃せず、相手の横を処理して返し、相手に盤面処理を強要するのもいいでしょうか。

4.カスタマイズ案

デッキのカスタマイズ案として何枚かカードを紹介。

《おちゃめな聖女 ティナ》《正義の大泥棒 パティ》

f:id:TumireIzayoiTCG:20220318120259j:image

身内が好きなおちゃめカードたちです。

それぞれギャンブル性のあるカードではありますが、条件を満たせばドロー、ハンデス、特殊撃破と色々こなすことができます。他のシンボルだと条件を満たせなかったときに無駄なコストを払うことになりますが、聖戦旗であればそのコストを容易に回復できるので案外無理なく採用できるところがあります。

《ターラに咲く花 リノアン》

f:id:TumireIzayoiTCG:20220318120611j:image

2コストで使える2ドロー1デスの効果と絆6枚以上で自分のターン終了時に絆を1枚表にすることができるカードです。自身の効果で2ドロー1デスを事実上1コストで使えるようになりますし、毎ターンの絆回復はシンプルながら強力ですね。

《一騎当神の流星 ラクチェ》《憂国の射命弓 ジャムカ》

f:id:TumireIzayoiTCG:20220318121125j:image

それぞれが必殺補助と神速対策と攻めに特化したBSを持っています。攻撃的なデッキに寄せるのであればかなり強力なカードです。特に《ラクチェ》は何度も使い回すことで相手にそれだけで圧をかけることが可能です。

5.まとめ

以上がデッキ紹介になります。

聖戦旗といったら《リーフ》なしでは語れんでしょ!ということで今回身内のレシピを使い紹介させていただきました。

とにかくこの主人公リソースが枯れないんですよね。横のユニット倒しても何度も何度も出てくるしで強い主人公と言われるのも納得です。ただ、どうしても効果出撃に頼りがちなので《リリス》《レオン》《ヴェロニカ》といったメタカードで一気に止まるなんてこともあるので、そこに対するケアをどうするかというのも考えておかないといけないですし、リソースが枯れないと言ってもそうするためには毎回毎回絆をうまく動かさないといけないので手放しで強い!というわけではありません。

強いながらもプレイヤーの練度が他のデッキよりも問われる、そんなデッキでしょうか。

以上でデッキ紹介を終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました!次回もだらだらっとお付き合いください!よろしくお願いします!

 

引用元紹介

画像引用、デッキ作成ツール提供サイト様

画像引用

ファイアーエムブレムサイファ公式様

https://fecipher.jp

デッキ画像およびデッキ作成ツール

サイファシスト 回避ないです、負けで。様

https://ragnellike.com